紅一点、最年長の嫁だよ！3

ラウむむ ページ25

ラ「康二くんより早めに抱きしめとこ！」




向「なんでやねんっ！」




あはは笑




『ラウ〜。ママになっちゃった』





ラ「お姉ちゃんから、ママか〜！なんかドキドキしてきた」




え？笑




ラ「お腹触っていい？」





『まだただのお腹だよ？』





ラ「いーの！」




とお腹を触るラウ





ラ「生命の神秘感じる」





意味わかんないや笑





ラ「君のママはね、とーっても優しくて。仕事には一生懸命のかっこいいママだよ。
パパはね、お顔が大きくて変顔したりふざけたりしてるけど、たっくさん色んなこと教えてくれるからね。

安心して生まれてきてね」





っ....





「あ！A泣かせた」





ラ「えぇ！！」





ラウ....っ....





『ありがとうっ』





ラ「どういたしましてー！
ふっかさんも」




「さんきゅー！」





涙が止まらないや。嬉しいな





「顔がでかい、変顔は余計だからな。
イケメンなパパって教えろ」





ラ「嘘はつけない」





「嘘じゃねーだろ！」






笑笑





ラ「でも、僕がダンス教えるから。ふっかさん教えないでね？」





「がんばりまーす(棒読み)」





『大丈夫、踊ってもすぐ「疲れた。休憩」っていうから』





ラ「そうだね！」





「一言余計！」





ラウ、ありがとう

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