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私は翔太くんと砂浜で遊びながら、サーフィンを教えてもらっている涼太くんを眺めていた。



___どうしたの?


___涼太くん、かっこいい。


___なに、涼太のこと好きになっちゃった?



「すき、」


「!」


「涼太くんのこと好きになっちゃった。」



先に惚れたのは私の方だった。


幼心の小さな初恋。


初めて男の子をかっこいいと意識した瞬間。



「俺もAが好きだよ。」



甘い雰囲気に耐えられず両手で顔を隠したら、クスクスと笑う声が聞こえてきた。



「あはっ!俺も恥ずかしくなってきた。」


「こっ、コーヒー冷めるので、飲みましょう。」



立ち上がろうとすれば手を引かれて、ふわっと唇が触れ合った。



「いまの、は…。」


「好きだよのキス。」


「き、」


「よし、コーヒー飲みながらゆっくりお話しよっか。」



繋がれた手はソファーに座っても離れることなく、指が絡まる。


高鳴る心臓がうるさくてしかたない。


だけどもう少し、ドキドキしたい。


自分の心に素直になって彼の肩に頭を預けた。



Fin

作者より(3/25)→←42



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設定タグ:SnowMan , 宮舘涼太 , ロマンスシリーズ   
作品ジャンル:恋愛
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涼-suzu-(プロフ) - 蓮和さん» ありがとうございます。みやだてくんはやっぱりバブめですよね。笑 共感していただける方がいて嬉しいです。次回もよろしくお願い致します(՞ ܸ. .ܸ՞)" (4月2日 16時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
蓮和(プロフ) - 完結おめでとうございます!垢は違いますが毎度コメントさせていただいてますバケモノです。素敵な作品をありがとうございました!!宮舘さんとの恋ってやっぱりいいですよね(?)私も宮舘さんは結構バブい域にいると思ってますw 第8弾も楽しみです! (4月1日 21時) (レス) @page45 id: 69e5d6eaed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼-suzu- | 作成日時:2024年3月25日 17時

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