今日:13 hit、昨日:36 hit、合計:497,784 hit
小|中|大
*パパはアイドル ページ3
佐久間家の朝は賑やかな声で始まる。
前日にセットした目覚ましが鳴る前の、午前6時ーー。
今日も見事なタイミングで息子達が起こしに来た。
バタバタと廊下を走る音が聞こえてくると、寝室のドアが勢いよく開く。
ラ「さっくーん!おっきして〜!!」
大「どわっ?!?!」
一番最初に飛び込んできた末っ子のラウールが、大介の寝てるベッドの上に、ばふっ!と勢いよくダイブした。
すぐ後ろから来た長男の蓮が、のんびりと口を開いた。
蓮「さっくん、りょーちゃんが朝ごはん出来たよだって」
ラ「またおしごとちこくしちゃうよ〜」
大「おー、2人でパパを起こしに来てくれたの?!蓮もラウも偉いねぇ。んじゃ、そろそろ起きるとしますか!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1051人がお気に入り
1051人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:anzu | 作成日時:2020年12月17日 16時