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渡「ていうかお前その服でいるつもり?
ふっかの前でそんな格好すんなよ襲われんぞ」


「さすがに舘さんと康二くんの前でももうちょっとちゃんとしたやつ羽織って隠してるから笑」


渡「もうすぐ帰ってくんだろ、舘とふっか
早く着替えろ」


「翔太って結構そういうの気にするよね」


渡「Aは男の怖さを知らねぇから余裕でいられんの」




私は洗い物、隣で食器を拭いてる翔太。


上の棚にあるピーチティーのパックを取ろうと背伸びをした。




渡「手上げたらお腹出てるし、こっから手入れられたらすぐ触られるよ?」


「ひゃっ、これは、今は翔太しかいないし…!」


渡「そのままこうして壁に追い詰められて腕取られたら終わるよ?」



ティーパックを片手に持った私の両腕を掴んで壁ドン。

私の足の間に膝を入れてるから私は身動きが取れない。




「こんなこと誰もしないって
翔太の友達でしょ」


渡「男は欲にまみれてるからね」


「…翔太のお友達を疑う理由なんてないもん」


渡「俺的にはそのままでいてもらってもいいけど
ほかのやつに見られんのが嫌だっつってんの察しろよ」


「分かりづらい!」


渡「みんなの前でも触れてていいならそのままでいろよ」





そう言ってキスをした。





「しょーた、」


渡「ちょっと黙って」




そのままキスをしながら手はショートパンツの中。




「ん、もうすぐ帰ってきちゃうから、っ!」





1台の車の音がきこえた。





開いてる窓からダイレクトに聞こえてくる声は、
舘さんやふっかさんだけじゃなくもっと多い。





「翔太っ、きがえる、手、どけてっ…!」




玄関のドアが開いた。




「「おじゃましまーす」」




「あぁ、翔太、ちょっと…!だめ!」



渡「ふはっ、ゾクゾクするね」





キスしながら私を絶頂に導いた彼は満足そうに笑った。

脱力した私はその場に座り込む。




「もう、ほんと最低…」




渡「お前、その顔で出てくんなよ?」


「こんな顔になったのは誰のせい?」


渡「ピーチティー作ってやるから、その顔戻して?笑」



ちゃっかり自分のも作って飲んでるのを見上げてると、舘さんたちが入ってきた。




宮「あれっ?翔太いたの?どっか行ってるかと思って、もうみんな連れてきちゃった」


深「デートしなかったの?てかAちゃんは?」


渡「あー、なんかどっか行って思い出作りより普通に過ごしたいって」


宮「Aちゃんっぽいね笑」

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ゆきだるま@omi(プロフ) - 気付かずにすみません、ご指摘ありがとうございます!💦 (3月28日 1時) (レス) id: e0493104b1 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - 正しくは『外し忘れてますよ💦』です。実在してる方のお名前をお借りしている以上、外すのがマナーとなっておりますのでご協力のほどをよろしくお願いいたします🙏 (3月27日 20時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - オ/リフラ外して忘れてますよ💦 (3月27日 19時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年3月27日 17時

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