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ページ4

佐久間「康二の匂い!!」





犬か。





先輩なのについそんなツッコミを入れたくなるくらいには、佐久間くんって本当に犬みたい。





康二はその佐久間くんの言葉を聞いて「へぇっ!?」と狼狽えるものだから展開が早く進みそうだ。








深澤「ちょっと待って。泊めるのはナシって話したよね。風紀が乱れるだろうが」



『おまいう⋯⋯』



深澤「はい?なんか言った?」






ぶんぶんと首を横に振る。





お前が言うな、略しておまいう。




え?死語?まさか。







『私のせいだから。うっかりワイン飲んじゃって。
寝て起きたら深夜だったからそのまま、ね』



佐久間「うっかりさんだなぁ!」



渡辺「わざとじゃなくて?」



康二「わざとやない!なんや途中で気持ちよくなってもうてな、、ラウと3人で爆睡しとったわ」



目黒「はぁ?」



阿部「⋯⋯ほんと、」






ってかラウール居ないじゃん。絶対逃げた、




逃げたなアイツは。
しれっと美兎ちゃんと消えたけど。








岩本「男2人と女1人だぞ。いくら気心知れたメンバーだからって油断しすぎ」



『ごめん?』



宮舘「いつだって男はオオカミになれるんだから。まだあの2人だから良かったものの、ねぇ。
⋯⋯あくびなんて余裕だね。ちゃんとお話する?」



『しない⋯⋯』





舘様の"お話"はラウールと美兎ちゃんが戻ってくるまで続いた。

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小袖(プロフ) - 紅二点、二人とも幸せな形で落ち着いてくれれば良いなと親目線で見ています。お話の続き楽しみにしてます! (3月17日 20時) (レス) @page2 id: 85c8a13628 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シナモ | 作成日時:2024年3月14日 18時

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