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深澤side



深「あ〜ごめんね〜、、笑」



入れないといけないお薬があって、



針を入れたらもちろん泣かれ、



慰めようと近づいても、



俺に針を刺されたことが分かってるチビちゃんは怖がって、



また泣かれ、、




もう近づけないから、看護師さんにお願いして、病室を出た。



すると、



お隣から聞こえてくる特徴的な声。



、、あ、翔太、いるな??



阿部ちゃんがいるはずのお部屋から翔太の声が聞こえてくる。




無理してないか、



一旦様子見に行った方がいいか、




深「阿部ちゃん?入るよぉ〜、、」




中に入ると、




手で支えながらも起き上がって



翔太と康二とおしゃべりしてる阿部ちゃん。




深「あら、起きてんじゃん。大丈夫?」




阿「だいじょぶ。」




深「ベット起こして、クッションいれよっか?」




阿「ううん。いい。」




深「ほんとに?ちょっとお顔触るよ?」




数値としてはまだ良くないから、


ホントに大丈夫なのか不安なんだよね。




深「、、色も、、、だいじょぶそうだね、、、」




正直微妙だけど、、



本人の表情を見る限り、



もうちょっとおしゃべりできそうだから。




深「じゃあ、しんどくなったらやめるんだよ?

翔太と康二もよろしくね?」




翔「分かってるって。笑」




それを伝えた阿部ちゃんはニコニコ。




これでリフレッシュしてもらえたらな。

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みう - 治療拒否のブラック阿部ちゃんに対し、先生たちがあえて距離を置き少し突き放したタイミングで阿部ちゃんが急変しちゃうお話をお願いします。 (5月3日 20時) (レス) id: c79ef550b7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:(名前) | 作成日時:2024年3月29日 1時

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