7 ページ7
深澤side
結局、1日ごろごろしたり、
ゲームしたり、
自由気ままに過ごしてた阿部ちゃん。
夜に一瞬様子を見に行ったら、
安心した様子でぐっすり眠ってて、
これまた安心。
すると、次の日、
阿「、、もっかい、薬がんばる。」
深「、、え?」
一瞬聞き間違いかと思ったけど、
表情からも言ったことは明らかで。
目「ホント?
偉いねぇ、、じゃあ、頑張ろっか。」
阿「うん。」
目黒は驚いてたけど、
素直に点滴も繋いでくれた。
この後、数日間は副作用に悩まされてたけど、
前向きに治療に取り組んでくれて、
いろんなこと我慢して、頑張ってくれた。
信じて待ってみてよかった。
わがまま言っちゃったり、
泣いちゃったりすることもあるけど、
やっぱり子供達って強い。
558人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みう - 治療拒否のブラック阿部ちゃんに対し、先生たちがあえて距離を置き少し突き放したタイミングで阿部ちゃんが急変しちゃうお話をお願いします。 (5月3日 20時) (レス) id: c79ef550b7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:(名前) | 作成日時:2024年3月29日 1時